タイでの金銭トラブル調査
日本人のご依頼者様から多いご相談のひとつに、金銭トラブルがあります。個人から企業まで、お金の貸し借り、踏み倒し、搾取詐欺、投資が関連したものまで様々です。根本的な両国の金銭感覚の違いから、日本人がターゲットとされる事例、凶悪な組織が絡んでしまっている事例など、事件の要因も様々です。これまでに、数多くの日本人が悪質なタイ人絡みで財産を失い、涙をのんでしまっているのも事実です。悪の根を絶やし、タイで日本人が安心した暮らしを取り戻せるよう、タイバンコク探偵事務所が徹底的に調査を行います。
お金にルーズなタイ人
義理堅い日本人は、お金の貸し借りが発生しても、借り手はしっかり借りたことを覚えていて、収入があればしっかりと返済します。タイ人は違います。お金を借りても相手が請求してこなければ返しません。「うまく踏み倒し出来ればラッキー」と平気で考えています。その為、「タイ人に貸したお金が返ってこない」といったご相談は頻繁に受けます。いくら親切心でもむやみやたらに、タイ人にお金を工面すると、痛い目をみます。
国民性の違いから発生する金銭トラブル
国民性が違えば価値観は異なります。そうなると、必然的にお金に関する価値観も異なるため、トラブルが発生しやすくなります。たとえば、日本人には”相手の顔色を伺い空気を読む”という性質がありますが、タイ人はそういった感覚がわかりません。こうした遠まわしな対応が、時にビジネス、交渉、お金のやり取りが発生する場で解釈の違いを生み、「話が違う」といったトラブルを生むこともあります。
タイ人の金銭搾取詐欺にも注意が必要
個人から法人まで、ある特定の人物をターゲットとした金銭搾取詐欺も目立ちます。地価高騰の話、株の話、新手のネットビジネスの話などを持ちかけ契約金や前金などを不正に振り込ませ、振込み後に連絡が取れなくなるといった事例も近年頻繁に報告されています。そしてその手口は年々巧妙化され、今後も日本人の被害者は増えていくものとみています。タイに関するお金のトラブルは、タイバンコク探偵事務所までご相談下さい。